製造業務における省エネ・CO2削減等による地球温暖化対策、社内備品等に対する《LIMEX》製への切替による、環境問題への取り組み

練り混ぜ水冷却装置「クーリングダッシュシステム」における電気の産業用蓄熱調整契約(夜間電力)適用や、太陽光発電装置「サンビスタ」の導入、社屋やプラント設備等に対して積極的にLED照明の導入等による省エネ(消費電力の削減)、それに伴うCO2削減への取り組みを行っています。
また、お客様用コーヒーカップやマドラー等の「プラスチック製品」の削減により、不法投棄や環境汚染の防止に繋がる取り組み、さらに
名刺・年賀状などの社内備品を《LIMEX※1》製に切り替え、「紙」の原料となるパルプで使用される「木」や「水」という資源の保護に繋がる取り組みを行っております。
※1　LIMEX(ライメックス)とは、生コンクリートに使われる骨材やセメントの原料でもある「石灰石」が主原料のリサイクル可能な素材です。紙の原料であるパルプを一切使用してないため、紙やプラスチックの代替素材として、環境政策でも非常に注目されている素材です。
2021年7月からは社員食堂のメニューに「ミートフリーマンデー※2」メニューを定期的に取り入れ、職場の健康経営の推進にもつながる環境保護活動を支援しています。
※2　ミートフリーマンデーとは、ビートルズのポール・マッカートニー氏が提唱する、健康や環境保護(温室効果ガスの削減など)を目的とした、週1日の菜食をすすめる活動です。「週に一日だけ菜食を実践する」ことで、地球温暖化を食い止め、かけがえのない資源を守り、多くの動物の命を助け、そして、より健康な身体を手に入れることができる、ということを提唱しています。